ミツロウとガラス工芸
2022年12月21日
鏡野町には、「妖精の森ガラス美術館」があり、国内唯一のウランガラス工房が併設されています。
ガラス工芸の作家さんが、「洋バシ」と呼ばれる道具を使って、グラスの飲み口を拡げているところを、見学させてもらいました。
このときグラスを傷つけないように、ミツロウが使われています。ミツロウを使うと、ほかの油よりも滑りが良いのだそうです。
私たちが採取したミツロウが、伝統的な工芸の世界で活躍しているところを見て、誇らしい気持ちになりました。
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