奥津温泉の旅館が並ぶ通りを抜けて、吉井川の橋を渡ったところに、不思議な煙突が現れてきます。
地元の人以外には、ほとんど知られていませんが、昔の製鉄所の後だそうです。
１９２５年には閉鎖されており、今では民家の裏庭に煙突だけが残っています。レンガの煙突のあちらこちらにひびが入っており、てっぺんから木が生えていました。
ジブリの映画にでも出てきそうな風景でした。