夕暮れ時、鳥取方面に向かう国道沿いにある土居養蜂場に行ってみました。
みつばち教室に参加した時、子供たちがたくさんのコクワガタやカブトムシを採っていた所です。
小学生のころは、学校から帰るとすぐにランドセルを脱ぎ捨てて、近くの河原に生えているヤナギの木で、ノコギリクワガタを虫籠が一杯になるほど採っていたことを思い出します。
子供の頃のように、期待に胸を躍らせて、入っていくとすぐ近くのクヌギの幹に黒光りするものを見つけました。オオアゴを持った、大きなヒラタクワガタです。
力強く、気性が荒いため人気のある憧れのクワガタです。
思わず、わし掴み。計測してみたら、5.7cmもありました。
今は、私の家の虫籠の中で毎日、網に八つ当たりしています。
もう立秋ですが、まだまだ真夏の気分、さらなる大型との出会いが楽しみです。