こいのぼり
2013年5月15日
5月5日の子供の日は、雲一つない青空が広がっていました。農家の庭先では、五月の気持ちの良い風を孕んでこいのぼりが泳いでいました。
最近では少子化の影響で数が減ってきていますが、江戸時代から、子供にすくすくと育ってほしいと願う親の気持ちには変わりがないようです。
その家の子供の姿を見かけることはありませんでしたが、おそらくこいのぼりのように元気な子供なのだろうと想像しました。
最近、久しぶりに実家に帰省をした時、「ちゃんと飯食っとんか?寝れとんか?」と心配そうに聞いてくる親の姿に、ふとこいのぼりのことを思い出しました。
いつまでも子供ということです。
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