みつばち教室
2013年8月21日
記録的な炎天下、今年も土居の養蜂場で、「みつばち教室」が開催されました。集まった40名近くの子供たちは、「ミツバチお姉さん」の話を、最初のうちは、とても険しい顔で聞いていました。ミツバチに対して恐怖感を持っているのでしょうか。
それも最初のうちだけで、巣箱観察にうつるとそんな表情が一変してしまいます。
巣箱から巣板を取り出すと、大きな歓声が上がりました。
蜂が群がっている巣から直接蜂蜜を舐めさせてもらったり、巣板を持たせてもらったりしているうちに、みんなミツバチが大好きになったようです。
採蜜体験では、採れたての蜂蜜を自分でビンに詰めてオリジナルラベルを貼ると、皆満面の笑顔です。
最後に「ミツバチお姉さん」は、ミツバチから学ぶ「自然との共生」や「命の大切さ」の話をしてくれました。少し難しい話だったかもしれません。しかし、この体験が子供たちの心の中に、大切な何かを残してくれたと思います。
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