雑草庭園
2016年10月12日
雑草園のようになってしまった屋上の花壇に、アザミが名残りの花を咲かせています。野生のものではなく、15年ほど前、この庭園を造った時に植えたものです。
普通のノアザミよりも花と葉っぱが大きいので、園芸用に作られた品種なのでしょう。
花はきれいなのですが、繁殖力が非常に強い草で、ほかの花を抑えてしまい、今では雑草扱いになっています。棘が鋭いので、草取りの時にどうしても抜き残してしまうのです。
ミツバチが飛んできていました。後ろ脚に白い花粉を付けています。
アザミの花粉は白だったとは、新しい発見です。
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