赤い実
2012年2月6日
遠くの山々が真っ白に輝き、晴れた日でも平野部に雪が舞います。毎朝氷点下になる日々ですが、みつばち農園の苺ハウスの中は別天地です。中に入ると、25度前後の春の陽気が感じられ、イチゴの甘い香りが漂ってきます。
ここでは、「紅ほっぺ」や「アスカルビー」など、9種類のイチゴの香りや甘み、酸味の違いを食べ比べることができます。少し遅れ気味だった「おおきみ」が、その名の通り大きな実を付けて、熟し始めました。農園のメンバーが、今年大きな期待をかけて育てている品種です。
イチゴはうどんこ病などの病虫害が多い作物なので、なかなか無農薬で育てるのは難しいのですが、みつばち農園のスタッフは、お客様に安心して食べてもらいたいと、化学農薬を使わずに育てています。
ハウスの外に降る雪を眺めながら、頬張るイチゴの味はまた格別です。一度に大量には確保できないようですから、予約の上、一度足をお運びください。
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