踊り継ぐ
2018年8月1日
倉吉往来の宿場町だった新町(しんまち)では、毎年7月21日に、地蔵堂前で「地蔵踊り」が行われます。
町指定の無形民俗文化財に指定されているこの行事は、400年間一度も休むことなく、毎年踊り続けられているのだそうです。
暑い一日の終わり、あたりが暗くなるころ、太鼓の音が響いてきます。やぐらを囲んで、地元の人々が揃いの浴衣で踊っていました。
大勢の子供たちも、見よう見まねで一緒に踊っています。
こうして伝統が受け継がれていくのでしょう。
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