虹のとらえ方
2014年10月22日
雨上がりの空に大きな虹がかかりました。
時間を追うごとに色が濃くなり、長く長く鏡野の広い空を伸びていきました。今の時季の鏡野では、雨上がりや霧の晴れ間に、よく虹がみられます。
日本では「幸福の象徴」ととらえられることが多い虹ですが、忌み嫌うものととらえる文化もあるそうです。
私は虹を何かの象徴であると考えたことはありません。しかし、めったにお目にかかることのできない、空にかかる鮮やかな光は、私を幸せな気分にしてくれます。
「幸福の象徴」と「忌み嫌うもの」と、正反対の解釈があるのならば、私は「幸福の象徴」の方を選びます。
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