冬道の出会い
2012年12月12日
舗装してない道を養蜂場へ向かうと、思いがけないところから大きな鳥が飛び立ちました。羽の大きさは両手を拡げたほどもあります。
山沿いの田んぼの上をしばらく優雅に滑空して、少し距離を置いたあたりに着陸しました。許容範囲があるのか、遠くから眺めているときは、われ関せずといった風情です。
灰色なのにアオサギというのは何故なのか、以前から気になってはいたのですが、調べたことはありません。緑色の蛙をアオガエルと呼ぶように、「アオ」という言葉が必ずしも青い色を意味しないのかもしれないと、勝手に納得しています。
木々が葉っぱを落とした冬ざれの田舎道に、きりっとしたアオサギの立ち姿が印象的でした。
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