ハコベ、オオイヌノフグリ、ホトケノザなど、春の野花が咲いています。
巣箱の入り口辺りでは、陽気に誘われてミツバチが巣箱に頭を向けたままホバリングしながら、高く飛んだり低く飛んだりしています。
羽化してから10日ほど経った働き蜂が、自分の巣箱の位置を覚えるために、記憶飛行をしているのです。
昼下がりに行うことが多く、養蜂家はこれを「時騒ぎ」と呼んできました。
今年は冬が暖かかったので、ミツバチの育ちが早すぎるほどです。