ユリノキ
2015年11月4日
社屋を囲む「ふるさとの森」の木々の間を風が通り抜けていきます。
「ふるさとの森」は、もともとこの土地にあるべき木を60種類植えたものです。
幹をまっすぐに伸ばした「ユリノキ」は、ひときわ高く目立ちます。その梢で、軍配のような形をした葉が黄色に染まり、森に色を付けています。実は「ユリノキ」は外来種なのですが、ミツバチが好きな花なので特別に植えてもらいました。
ユリノキを見上げると黄色と空の青がお互いの色を引き立てあっています。
もうすぐ木枯らしが吹きます。
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