植樹活動

ネパール植樹活動

集合写真

2023年11月に、植樹活動の第一人者であった横浜国立大学 名誉教授の故・宮脇昭先生が提唱する「宮脇式植樹」を実施しました。
今年は、首都カトマンズのチャカンドール地区にある国有地「チャカンドールコミュニティフォレスト」にて、当社社員や現地の学生、住民を含む総勢約300名で、合計8,000本の苗木を植えました。

2023年植樹活動の実施報告

山田養蜂場とネパール

1998年ネパールで開催されたアジア養蜂会議。そこで出会った人々とそこで知ったネパールの現状。ネパールでは、都市生活者や海外からの観光者が使用する燃料にするため、大量の森林伐採が行われていました。そのため、大規模な土砂崩れなどの災害が起こっています。
私たちは、自分たちができるお手伝いは何か?と考えました。しかし、物やお金をただ送るだけのボランティアは、かえって彼らの自立を妨げることにもなりかねません。本当の意味での自立支援活動を行うために、養蜂業を原点としている会社として、ネパールの自然環境を守り、人々の生活を支えたいと思いました。そして、植樹活動を始めたのです。
2012年までは、材木にできる木、薪にできる木、実のなる木、蜜源になる木など生活に役立つ木々を植樹してきました。 2013年からは、植物生態学の権威である横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生と藤原一繪先生にご指導頂き、現地の植生にあった種類の木々を植えています。私たちの植えた木が、ネパールの自然を回復し、人々の命を守る本物の森になってくれることを願っています。

過去の実績

植樹実績
1999年 700本
2000年 15,000本
2001年 35,000本
2002年 30,000本
2003年 50,000本
2004年 44,000本
2005年 10,000本
2006年 13,654本
2007年 17,234本
2008年 21,000本
2009年 50,660本
2010年 50,660本
2011年 50,530本
2012年 60,852本
2013年 501本
2014年 2,500本
2015年 2,000本
2016年 2,000本
2017年 2,000本
2018年 2,761本
2019年 1,500本
2020年 0本
2021年 1,500本
2022年 2,500本
2023年 8,000本
合計 474,552本
植樹の様子
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