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7月23日(土)、ネパールと日本のボランティア約150名が、カトマンズ近郊にある世界最古のヒンズー寺院「チャングナラヤン寺院」(世界遺産)周辺にて、2,000本の苗木を植えました。
植樹当日は、生態学者の宮脇昭氏※1(横浜国立大学名誉教授)の第一弟子である藤原一繪氏※2にご指導いただき、宮脇氏が提唱する「宮脇方式※3」で植樹を行いました。
古くから関係の深いネパールと日本は、1956年に外交関係を樹立し、2016年に国交60周年を迎えました。
それを記念して、今回の植樹活動は、外務省から「日・ネパール外交関係樹立60周年記念事業」として認定されました。
植樹には在ネパール日本大使の小川正史氏をはじめ、両政府の代表者が参加されました。
現地のNGOが運営する孤児院や、2015年4月の震災によって大きな被害を受けたトワタリ小学校、ネパール植樹活動のパートナーであるシャム・バハドゥル・ダンゴル氏が運営する「ふるさと日本語学校」を訪問し、日本から持参した文具・古着・パソコンを寄贈しました。孤児院や小学校では折り紙やシャボン玉などで子供たちと遊び、日本語学校では日本語でコミュニケーションを取るなどして、それぞれに交流を深めることができました。
場所:チャングナラヤン寺院周辺
参加者:約150名
(うち当社社員15名、日本人ボランティア11名)
植樹本数:2,000本
※1.宮脇 昭先生 プロフィール
※2.藤原 一繪先生 プロフィール
※3.宮脇方式
国際生態学センター長・宮脇昭氏が提唱する、土地本来の潜在自然植生の樹木を混植・密植して、本来あるべき自然の森を再生する植樹方式。