植樹活動

ネパール植樹活動

2021年〜2022年ネパール植樹活動報告

首都カトマンズのチャカンドールにある「チャカンドール コミュニティフォレスト」にて、合計4,000本の苗木を植えました。
2014年〜2018年に、ネパールの世界遺産「チャングナラヤン寺院」で宮脇式植樹を行った結果、数年で森が回復している様子を見た森林管理署(ネパール・カトマンズの行政機関)から、「今までは街路樹などの植栽が主な仕事で、環境を守る森づくりはできていなかったので、ぜひチャカンドールでも植樹をしたい。」と話があったことから、当地での植樹が始まりました。

新型コロナウイルス流行により、2020年は植樹活動ができず、2021年と2022年も、弊社従業員の渡航はできませんでしたが、横浜国立大学名誉教授・藤原一繪先生による指導のもと、現地の協力を得て植樹実施しました。クスノハカエデ、アラカシ、チャンパカオガタマノキなど現地に自生する樹種の苗木を使用しています。

植樹祭開会式の様子

植樹祭開会式の様子

植樹風景

植樹風景

植樹を体験する男性の様子

植樹の様子

※1. 藤原一繪先生 プロフィール

藤原一繪先生のお写真

1944年生まれ。横浜国立大学卒業。フランス中央研究機関(CNRS)、給費研究員(リール大学)、横浜国立大学環境科学研究センター助手などの経歴をもつ。現在、横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授。宮脇 昭先生と共に国内外での森作りを指導。
著書に「混源植物」「環境問題を考える」(共著)「東南アジアの植物と農林業」(共著)「日本植生誌」全10巻(共著)など

※2. 宮脇方式

横浜国立大学名誉教授・故 宮脇昭氏が提唱した、土地本来の潜在自然植生の樹木を混植・密植して、本来あるべき自然の森を再生する植樹方式。

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