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植樹活動

ネパール植樹活動

2019年ネパール植樹活動報告

2019年7月6日(土)、ネパールと日本のボランティア約100名が、首都カトマンズのチャカンドールにある「チャカンドールコミュニティフォレスト」(昨年まで5年間植樹を続けた、世界遺産「チャングナラヤン寺院」から車で約1時間の場所にある国有地)にて、約1,500本の苗木を植えました。
植樹当日は、植物生態学者の宮脇昭先生※1(横浜国立大学名誉教授)の第一の弟子である藤原一繪先生※2 にご指導いただき、宮脇氏が提唱する「宮脇方式※3」で植樹を行いました。

宮脇式植樹を知ったネパール・カトマンズの行政機関から、山田養蜂場に植樹の協力依頼

今年は、在ネパール日本国大使館後援のもと、特命全権大使・西郷正道(さいごうまさみち)氏ご夫妻をはじめ、弊社従業員を中心とした日本からの植樹ツアーメンバーや、地元のインターナショナルスクールの生徒・先生、チャカンドールフォレストコミュニティのメンバーなど、総勢約100名で約1,500本の苗木を植えました。

山田養蜂場は5ヵ年計画として2014年〜2018年に、現地の方々と一緒にネパールの世界遺産「チャングナラヤン寺院」で植樹を行いました。宮脇方式で植えた苗木たちは数年で大きく成長し、森が回復しつつあります。
それを見た森林管理署(ネパール・カトマンズの行政機関)から、「今までは街路樹などの植栽が主な仕事で、環境を守る森づくりはできていなかった。ぜひチャカンドールでも植樹をしたい。」と話があり、今回協力して植えることになりました。

植樹地近くのインターナショナルスクール校庭で行われた植樹祭開会式

チャカンドールコミュニティフォレストでの植樹風景

植樹地視察にて、苗木の成長を確認

2018年まで5年間植樹をしていた世界遺産チャングナラヤン寺院そばの植樹地の視察を行いました。5年前に植えた苗木の成長度合いが平均より倍近く伸びているものがあり、山田養蜂場の行っている宮脇式植樹がネパールの地においても成果を上げていることが確認されました。

道の右手にあるのが2014年に植樹した木々です。
大きく成長しています。

講演会で植樹について学ぶ

植樹前日の5日(金)には、今回の植樹指導者である藤原一繪先生と、ネパールの植物生態学者で森林環境省植物資源室旧メンバーであるマヘンドラ ナス スベディ氏より、植樹の意義やネパールの植生、植樹方法についての講演をしていただきました。講演は日本人メンバーに加え、植樹に参加するインターナショナルスクールの生徒約40名も聴講し、藤原先生からの質問に答えたり、熱心にメモを取ったりと、ネパールの環境に対する生徒たちの意識の高さがうかがえました。

講演会の様子

※1.宮脇 昭先生 プロフィール

宮脇 昭先生
  • 1928年、岡山県生まれ。横浜国立大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関国際生態学センター長。ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学び、世界を舞台に国内外1,700ヶ所以上に、合計4,000万本を超える植樹を行ってきた。その土地本来の樹種「潜在自然植生」に基づく植樹を実践、指導。また今回の震災を受けて、植樹による緑の堤防づくりを提唱。
  • 1991年 「日本植生誌」の完成で朝日賞受賞
  • 1992年 紫綬褒章受章
  • 2006年 ブループラネット賞受賞
  • 2014年 「第5回 KYOTO地球環境の殿堂」殿堂入り

※2.藤原 一繪先生 プロフィール

藤原 一繪先生
1944年生まれ。横浜国立大学卒業。フランス中央研究機関(CNRS)、給費研究員(リール大学)、横浜国立大学環境科学研究センター助手などの経歴をもつ。現在、横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授。宮脇 昭先生と共に国内外での森作りを指導。
著書に「混源植物」「環境問題を考える」(共著)「東南アジアの植物と農林業」(共著)「日本植生誌」全10巻(共著)など

※3. 宮脇方式
横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏が提唱する、土地本来の潜在自然植生の樹木を混植・密植して、本来あるべき自然の森を再生する植樹方式。

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