山田英生対談録

予防医学 〜病気にならないために〜

竹熊 宜孝氏×山田 英生対談

竹熊 宜孝氏×山田 英生対談

病を根源から見つめると、予防は、医から食、そして農へ。

「いつまでも若々しく健康でいたい」との願いをよそに、病魔が現代人に容赦なく襲いかかります。
メタボリックシンドローム、がん、アレルギー疾患…。
引き金となるのが、食のゆがみや運動不足、過労など生活習慣の乱れといっても過言ではありません。
自分のカラダは自分で守る時代。今、予防医学の必要性が日増しに高まっています。
山田英生・山田養蜂場代表が第一線の医師や学者、研究者らと語り合う対談「予防医学―病気にならないために」。
今回の対談相手は、鍬をふるいながら今なお、聴診器を握る“医師百姓”の竹熊宜孝さん。
「いのちを守る医・食・農」がテーマです。

竹熊 宜孝(たけくま・よしたか)
1934年熊本県生まれ。熊本大学卒業後、琉球政府立中部病院勤務。79年に公立菊池養生園診療所所長に。主な著書に『土からの医療』 『田舎一揆』 『米とかあちゃん』 『鍬と聴診器』などがある。
竹熊 宜孝氏
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