健康食品、化粧品、はちみつ・自然食品の山田養蜂場。「ひとりの人の健康」のために大切な自然からの贈り物をお届けいたします。
2012年6月9日(土)に、岡山市さん太ホールにて、国際植樹シンポジウム「森の力で日本を・地球を元気に」―晴れの国・岡山から世界へ― を開催いたしました。
このシンポジウムは2010年2月、「国際森林年」の対談の際、宮脇先生から提唱があり、地球環境戦略研究機関 国際生態学センター、山陽新聞社、山田養蜂場の共同開催という形で実現しました。
宮脇昭先生、藤原一繪先生をはじめ、ドイツからリチャード・ポット先生、アメリカからはエルジン・ボックス先生にお越しいただきました。4名の先生方による講演と、パネルディスカッションでは聴講者からも質問が活発に出て、大変盛り上がりました。
宮脇先生からは、「参加された皆さんで、植樹することの哲学を共有できたことが非常に喜ばしい。昨年、東日本大震災があったが、『岡山県は大丈夫』と思うのではなく、自分にもおこりうることだと思ってほしい。大事なのは命。社会にはいろいろとあるが、今生きている素晴らしさ、大切さ、生きがいを持って前向きに、相手の良いところを見ながら、競争、共生、我慢をして生きてほしい。」と総評いただきました。
宮脇先生が取り組んでいらっしゃる、森の防潮堤の内容を講演いただきました。
ポット先生には、環境先進国のドイツの森についてお話しいただきました。
ボックス先生からは、地球温暖化の話と森林の必要性について講演いただきました。
藤原先生は、東日本大震災の津波と森林の関係をお話しいただきました。
パネルディスカッションの様子
山陽新聞に掲載された内容はこちらからご覧になれます。