2010年 9月18日 山田養蜂場 植樹祭

2010年9月18日（土）に、津山産業・流通センターの弊社所有地（3,842m2）にて植樹祭が行われました。シイやカシなどの、岡山県北に元々自生していた木（潜在植生）を中心に、従業員とボランティアの方々合わせて約1100人が、約16,000本の植樹をおこないました。 今回も「4000万本以上の木を植えた男」として知られる植物生態学者、宮脇昭先生にご指導をいただきました。
植樹前に、宮脇先生が、植樹の意義や、命の大切さなどについて講演され、参加者は暑い中にもかかわらず、真剣なまなざしで、聞いていました。
植える樹種の名前を、「シラカシ、シラカシ、シラカシ」など、全員で3度ずつ唱えて、植樹する木の名前を覚えるのが宮脇先生の植樹の名物行事です。その後、2時間かけて穴を掘り、苗木を植えて敷藁までを終えました。

非常に気温が高い中、1100人もの方が、植樹祭に集まってくださいました。

宮脇先生（左）と一緒に植樹をする、弊社代表（右）。

植樹前の状態。

植樹が完了した状態。

植樹本数

合計15,982本

樹種

■高木：15種（合計5,941本）

■中木：14種（合計1,485本）

■低木：20種（合計8,556本）

今後の活動

国内では、当社の敷地を中心に、今後も可能な限り、ふるさとの森の再生に力を入れていきます。 また同時に、多くの方に、宮脇先生が提唱されている、植樹の本当の意味、大切さを知っていただき、実際に参加する場を提供できるように、企画をおこないたいと思います。