健康食品、化粧品、はちみつ・自然食品の山田養蜂場。「ひとりの人の健康」のために大切な自然からの贈り物をお届けいたします。
当社は、2008年から「認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)」と協力して、カンボジアの教育支援活動を行っています。
2018年度は、バッタンバン州にあるドーントリー小学校に、寄贈11棟目となる新校舎を建設し、2019年6月4日(火)に寄贈式を行いました。
2019年6月4日(火)に行われた寄贈式には、現地生徒、教員、村民、ヒュン・シネー教育省次官をはじめとする来賓、JHPプノンペン事務所スタッフや当社社員14名など総勢約400名が出席しました。
寄贈式の後、新しい教室に移動し、当社社員による「みつばち教室」を行い、子供たちにミツバチについて理解を深めてもらいました。講師役の社員からミツバチの特徴についてクイズを出されると、生徒たちが挙手をして答えるなど、積極的に学んでくれていました。
みつばち教室の後は、ミツバチの絵を描いて、当社で行っている「ミツバチの一枚画コンクール」の作品制作を行いました。
ミツバチ教室に積極的に参加する生徒
作品制作をする生徒
ドーントリー小学校は、カンボジアの首都プノンペンの北西に位置する、バッタンバン州モン・ルッセイ郡チュレイコミューン ドーントリー村にある唯一の小学校です。
旧校舎は、2014年に地元の支援によって建設された木造トタン屋根構造の校舎で、老朽化が進み、屋根や壁に穴が空いていたり、雨の日は降雨の音で先生の声が聞こえないなど、子供たちが集中して勉強ができる校舎とは言えませんでした。
このような状況から、ドーントリー小学校へ1棟4室の校舎を建設しました。
旧校舎外面
旧校舎:教室内