ミツバチの童話と絵本のコンクール

はちみつあめでのぞいたら

受賞菅家 はづき 様(埼玉県)、夏目 菜々子 様(埼玉県)

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そこは、はちの巣の中でした。
「これから4つの部屋を案内するね。
まずは女王様にごあいさつに行こう。」
しばらく行くと、向こうの方に
黄金のドアが見えてきました。
「わー、きれい!」
「あの部屋の中に女王様がいらっしゃるのね。」
2人はドキドキしながらドアを開けました。

きれいなイスの上には女王様がすわっています。
「こんにちは 女王様。」
「よくきてくれましたね。
あら?あなたたちはまだ羽をつけていないようね。」
「羽?」
「ハッチッチー、羽工場へ案内してあげなさい。」
3人が出ていこうとしたとき、
「おまちなさい。」
女王様がよびとめました。
「来てくれたお礼にチョコレートをあげましょう。
これはハチの有名なパティシエが 年間研究を続け
やっとできた超高級チョコレートなのよ。」
「ありがとうございます。」

3人は羽工場に着きました。
中から音が聞こえます。
ガチャリコ! ガチャリコ!‥‥
「この工場にはハチャリコ博士がいるんだよ。
お〜い、ハチャリコ博士!」
「なんじゃリコ?」

「おおっよくきたね。では、羽をあげよう。」
「たのしみ〜☆」
2人は羽をつけてもらって 部屋を出ました。

部屋を出た後、2人は飛びたくなって
ジャンプしてみました。
しかし、落ちてしまいました。
「ハッチッチー、コツを教えて〜!」
「ハチャリコ博士が作った じゅもんがあるんだよ!
ハチャリコ ハチャリコ ハッチャリコ〜!
って言って ジャンプしてみて 」

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