ミツバチの童話と絵本のコンクール

蜂飼いマルク

受賞まうのすけ 様(北海道)

ミツバチの なきがらは のはらにうめた。
そして わずかに 生きのこった ミツバチを巣にもどすと、マルクは 心も体もすっかり つかれて ねむってしまった。

朝になりマルクは ベッドのなかで 目をさました。
ここはどこだろう。
まわりには 町のひとが たくさん いた。

「やぁ 目が さめたかい。
きのうは つめたくして わるかったね。」
きのうのお医者やコックが つぎつぎに 声をかけ、さいごに 警察官が やってきた。

「きみの ミツバチが 盗賊と たたかってくれたそうだね。
おかげで やつらを つかまえることができたよ。」

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