ミツバチの童話と絵本のコンクール

と・も・だ・ち

受賞斉藤 好和 様(東京都)

「やあ、きがついたね。」
目をさましかけたビビの近くに
白くて大きな顔がありました。
「うぁー!」ビビは
またきぜつしそうになりました。
「そんなにおどろくなよ。ぼくは
犬のタロ。君を食べたりしないよ。
君をクモの巣から助けてあげたんだよ。」
ビビはまだドキドキしていますが、
タロが敵ではなさそうなので
少し安心しました。
「ワ、ワタシはミツバチビビ、
助けてくれてありがとう。」
その時から、ビビとタロは
友だちになりました。

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