植樹活動

国内の植樹活動

山田養蜂場みつばち牧場〜生命の森〜

今、国内各地で蜜源植物の減少や森林の荒廃などが進んでいます。養蜂に携わる私たちは、環境の大切さを学び、かつての豊かな森を取り戻すための、さまざまな取り組みを続けています。
その取り組みの一つが、当社にほど近い鏡野町土居にある約10ヘクタールの里山を中心とした地域の再生です。当社では、1999年から毎年この山に子どもたちを招いて養蜂体験学習の場として活用し、「エコスクール」を実施してきました。
昔、この山は薪や炭を生産し、山菜やきのこなどを採取する生活に密着した里山でしたが、今では利用されていません。この山に新たな息吹を吹き込むべく、さまざまな蜜源植物が育つ森をつくる計画を進めてきました。
2004年の「みどりの日」には、社員の手でミカンやビワ、スダジイ、スモモなどの苗木を植樹し、その後も、ヤマザクラ、ニセアカシア、カンツバキ、クロガネモチ、シナノキなど約3万本の苗木を植樹しました。
植樹から5年経過した山は、すでに豊かな森となっています。人と自然とミツバチが共生するこの地で、訪れた人たちが気軽に自然と触れ合える機会をご提供していきたいと考えています。

植樹する人たち
植樹後

2004年に実施した植樹風景

植樹後
植樹時写真

立派な森になりました(2009年)

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