植樹活動

広東省での植樹活動

2019年 横浜市立大学との共同植樹(プロジェクト)

広東省での植樹活動

地図 5月18日(土)に、中国広東省韶関(しょうかん)市にある鉱山跡地で植樹を行いました。
弊社従業員22名と、中国の広東省石油および精細化工研究院、新豊県鉄帽頂偉帆鉱業有限公司の従業員、広州三五汽車部件有限公司の代表、横浜国立大学名誉教授・藤原一繪先生の総勢約70名が、アラカシやホルトノキなど現地に自生する9種類の苗木約2,000本を植えました。
山田養蜂場が行っている宮脇式(※)で植樹した木は、数年手入れをした後、人が手をかけなくても自立して育ちます。多種多様な植物が共生する「自然林」を増やすことは、豊かな土壌をつくり、多様な生態系を守ることにつながると考えています。

植樹に参加した新豊県鉄帽頂偉帆鉱業有限公司の方は、「私たちは豊かな緑と生態系を保護するため、鉱山の採掘と同時に緑化活動も行っています。今回の植樹は、鉱物資源の保護と森の再生のために重要な意味を持っています。緑に満ち溢れた鉱山にするべく、植樹後も苗木の管理を徹底し、森を育てていきます。企業の取り組みとして、これからも環境保全に努めます。」と話されました。

※ 宮脇方式
横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏が提唱する、土地本来の潜在自然植生の樹木を混植・密植して、本来あるべき自然の森を再生する植樹方式。

植樹祭・開会式の様子

植樹祭・開会式の様子

言葉は違っても想いは一つ。力を合わせて植えました。

言葉は違っても想いは一つ。
力を合わせて植えました。

中国における植樹実績

植樹年度 内モンゴル植樹本数 安徽省植樹本数 広東省植樹本数
2004年 1,050,028本 - -
2005年 25,150本 - -
2006年 55,150本 - -
2007年 50,000本 - -
2008年 50,000本 - -
2009年 50,000本 - -
2010年 50,000本 - -
2011年 - 40,000本 -
2012年 - 40,000本 -
2013年 - 40,000本 -
2014年 30,000本 - -
2015年 - - 1,000本
2016年 - - 12,000本
2017年 - - 25,000本
2018年 - - 29,500本
2019年 - - 25,000本
合計 1,360,328本 120,000本 92,500本

中国植樹総合計:1,572,828本

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