健康食品、化粧品、はちみつ・自然食品の山田養蜂場。「ひとりの人の健康」のために大切な自然からの贈り物をお届けいたします。
5月18日(土)に、中国広東省韶関(しょうかん)市にある鉱山跡地で植樹を行いました。
弊社従業員22名と、中国の広東省石油および精細化工研究院、新豊県鉄帽頂偉帆鉱業有限公司の従業員、広州三五汽車部件有限公司の代表、横浜国立大学名誉教授・藤原一繪先生の総勢約70名が、アラカシやホルトノキなど現地に自生する9種類の苗木約2,000本を植えました。
山田養蜂場が行っている宮脇式(※)で植樹した木は、数年手入れをした後、人が手をかけなくても自立して育ちます。多種多様な植物が共生する「自然林」を増やすことは、豊かな土壌をつくり、多様な生態系を守ることにつながると考えています。
植樹に参加した新豊県鉄帽頂偉帆鉱業有限公司の方は、「私たちは豊かな緑と生態系を保護するため、鉱山の採掘と同時に緑化活動も行っています。今回の植樹は、鉱物資源の保護と森の再生のために重要な意味を持っています。緑に満ち溢れた鉱山にするべく、植樹後も苗木の管理を徹底し、森を育てていきます。企業の取り組みとして、これからも環境保全に努めます。」と話されました。
※ 宮脇方式
横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏が提唱する、土地本来の潜在自然植生の樹木を混植・密植して、本来あるべき自然の森を再生する植樹方式。
植樹祭・開会式の様子
言葉は違っても想いは一つ。
力を合わせて植えました。
植樹年度 | 内モンゴル植樹本数 | 安徽省植樹本数 | 広東省植樹本数 |
---|---|---|---|
2004年 | 1,050,028本 | - | - |
2005年 | 25,150本 | - | - |
2006年 | 55,150本 | - | - |
2007年 | 50,000本 | - | - |
2008年 | 50,000本 | - | - |
2009年 | 50,000本 | - | - |
2010年 | 50,000本 | - | - |
2011年 | - | 40,000本 | - |
2012年 | - | 40,000本 | - |
2013年 | - | 40,000本 | - |
2014年 | 30,000本 | - | - |
2015年 | - | - | 1,000本 |
2016年 | - | - | 12,000本 |
2017年 | - | - | 25,000本 |
2018年 | - | - | 29,500本 |
2019年 | - | - | 25,000本 |
合計 | 1,360,328本 | 120,000本 | 92,500本 |
中国植樹総合計:1,572,828本