健康食品、化粧品、はちみつ・自然食品の山田養蜂場。「ひとりの人の健康」のために大切な自然からの贈り物をお届けいたします。
2004年9月25日(土)
弊社健康科学研究所所長/研究開発部部長 橋本健を講師に、
「元気で長生き!―生活習慣病の予防のコツ―」と題して文化セミナーを
開催いたしました。
今回のセミナーでは、生活習慣と寿命の関係、予防医学についての話を中心に、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病を予防するにはどうすればよいのか?また、もしも患ってしまったら、どうすればよいのか?について具体的なお話をいたしました。
日本人の死亡原因の1位は、「がん」です。2位、3位は、「脳卒中」「心臓病」。60歳以上の10人のうち6〜7人は、これらの3つの原因で、亡くなられます。「がん」は、我々の体を、作っている60兆個もある「細胞」の病気です。一方、「脳卒中」「心臓病」は、その「細胞」に、栄養や酸素を与え、老廃物や二酸化炭素を運び出す役割を、になっている「血管」の病気です。言い換えますと、長生きするコツは、「細胞」と「血管」を若々しく保つことにあります。そのためには、病気になってから薬で療養する、対症療法ではなく、日頃の生活習慣を心掛け、病気を予防することが大切です。
などがあります。
何歳になっても、周りの人に迷惑をかけずに、反対にいつも相手を元気づけるような生き方をしたいものです。信念を持って、人々のために働こうと生きることは強い免疫力を生みます。人間の知恵が凝集された、これらの生活習慣を一つでも多く、自分のものとし、何歳までも健康で活動的な日々を過ごしていきたいものです。