健康食品、化粧品、はちみつ・自然食品の山田養蜂場。「ひとりの人の健康」のために大切な自然からの贈り物をお届けいたします。
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つぎの日、きぶんてんかんにミッツちゃんのアイスクリームやさんにいって、
わたしの大すきなハチミツミックスアイスをたべにいきました。
さいきんびっくりなできごとが大すぎてつかれちゃった。
「なんか、元気ないね。どうしたの」
「じつは、カクカクシカジカ」
わたしはふしぎなできごとを話してみた。
「やっぱり?わたし、よかんしていたのよ。なにかアニーちゃんになにか、あったようなきがして…」
ミッツちゃんは、もと、うらないしで、すぐになんでも
あたっちゃうすごい子。わたしより三才とし上で、
びじんだから、わたしの大すきなおねえさん。
「あら。もう一つ予言しとくよ。きっとナモナちゃんが
ぜったい、なにかだいじなことをしらせてくれるわ。
むねのすいしょう玉がいってるわよ」
むねに、ついているきれいなすいしょう玉でうらないをするんだ!
「しんぱいなことが、あったらいつでもおいで」
「うん」
やっぱりミッツちゃんやさしいな。
つぎの日、おやつにドーナツをたべていたときにでんわが
リリリン、リリリンとなったのでじゅわきをとりました。
「おまたせしました。アニーです」
「アニーちゃんすごいことがわかったのよ!」
いきなりナモナちゃんが大声でいったのよ。
「あなたのひいひいひいおばあさん、魔女だったの!」
びっくりして、いっしゅん声が出なくなったの。
しんぞうもとまりそうだったわ。
「うそ……」
「この本の…401ページにこうゆうこともかいてあったの。
『アニーあなたにこの本を見てもらうことができましたね。
これからもずっとハチミツを大切にしつづけてください。
スペニー・オムラス魔女より』って」
「…………」
「すごーい大はっけん!ニュースにとりあげる
くらいよ!」
わたしは、おもいもしなかった。
わたしのひいひいひいおばあちゃんが魔女だったなんて!
アイスクリームやさんへ行ったかえりに図書かんへ
よったの。そのときに、ナモナちゃんにあって、こんな
うれしいお話をきいてたんだ。
「わかったよ。アニーちゃん。この本がつたえたかった
ことは、みんながハチミツをあいし、いつもハチミツの
ことを思ってたべてくれるようにっていうことだったの。だからこんど、わたしパソコンでハチミツのホームページを
つくってみるわ。アニーちゃんもがんばってね。」
「うん!」
わたしはしずかにうなずいたの、そして、わたしも
大きなポスターで「ハチミツ大すきクラブ」と書きました。