みつばち文庫
第12回みつばち文庫書籍一覧
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世界の子どもたち
世界をむすぶ ぼくの声 わたしの声
- 著者が、約2年間30ヵ国以上の国々を駆けめぐり、子どもたちと語りあい、世界の子どもたちの希望や不安、そして夢みる平和をあざやかな写真でとらえた一冊。
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バーナバス・キンダスリー/編集
アナベル・キンダスリー/編集
ほるぷ出版
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マブニのアンマー -おきなわの母-
- 息子を沖縄戦でなくした母マツは、息子の骨をさがして沖縄本島の丘マブニに何年もかよいつづけた。その間に、戦いで亡くなった人達の骨が無念の思いをマツに伝える。息子の骨に再会できたとき、マツは…。
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赤座憲久/文
北島新平/絵
ほるぷ出版
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ジンとばあちゃんとだんごの木
- 母さんの命が残り少ないと知ったぼくは、自分の力だけで、母さんをさとばあちゃんのうちまで連れて行こうと決めて…。9歳の少年がみつめた「生きぬく命」と「よりそう命」の物語。
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福 明子/作
ふりやかよこ/絵
あるまじろ書房
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いのちにぎわう ふゆみずたんぼ
- 豊かな湿地環境を象徴するガンとその生息地となっている伊豆沼や蕪栗沼の自然について説明し、冬の田んぼに水を張る「ふゆみずたんぼ」の取り組みを中心とした、生きものと共生する田んぼづくりを紹介する。
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呉地正行/著
童心社
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モモ
時間どろぼうとぬすまれた時間を
人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語
- 時間どろぼうを追って、不思議な少女モモといっしょに時間の国へ。「時間」の真の意味を問う、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの代表作。
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ミヒャエル・エンデ/作
大島かおり/訳
岩波書店
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科学のアルバム かがやくいのち
ミツバチ 花にあつまる昆虫
- 野山や公園など花のあるところに集まるミツバチの生態を、美しく迫力ある写真で紹介。ミツバチを飼う仕事、はちみつの作り方のほか、いろいろなハナバチの図鑑も掲載。
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藤丸篤夫/著
岡島秀治/監修
あかね書房
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子どもとまなぶ いじめ・暴力克服プログラム
- みんなの共感力・コミュニケーション力が育てばいじめはなくせる!
大人と子どもがいっしょになって、いじめとは何かを理解し、どうすればいじめをなくすことができるか考えるためのプログラムを紹介。
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武田さち子/著
合同出版
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ぶた にく
- お米や野菜は、どうやって育つかを知っている。でも、ぶた肉がどうやって食卓へあがるのかは知らない。鹿児島のある豚舎を追った、「いのち」「食」を学ぶドキュメンタリー写真絵本。
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大西暢夫/写真・文
幻冬舎
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きつねのでんわボックス
- 「ぼうやが嬉しいと、母さんはいつも嬉しいの…。」子ぎつねを亡くした母さんぎつねが密かに思いを寄せたのは、かわいらしい人間の男の子でした。わが子を思う母親の心情をつぶさに描く。
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戸田和代/作
たかす かずみ/絵
金の星社
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エゾオオカミ物語
- それは、たった100年ほどまえのこと…。絶滅してしまったエゾオオカミと人間の歴史をシマフクロウがしずかに語る。
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あべ弘士/作
講談社
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さっちゃんのまほうのて
- 先天性四肢欠損という障害を負って生まれたさっちゃんは、傷つきながらも現実をうけいれ、力強く歩き始める。
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たばた せいいち
先天性四肢障害児父母の会
のべ あきこ
しざわ さよこ/共同制作
偕成社