みつばち文庫
第11回みつばち文庫書籍一覧
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食べものはみんな生きていた
- 「農なき国の食なき民」にならないための、農業の現場からの直言。命が見えない時代に語って聞かせる、安全に生きるための知恵が詰まっています。
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山下 惣一/著
講談社
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ぞうのせなか
- いのちの終わりを悟ったぞうのおとうさんは、幼い息子のポッポに、生きるためのさまざまな知恵と力を授けようとします。しかし、ポッポは"死"を理解できません。やがて、別れの日がやってきます…。受け継がれてゆくいのちの力強さをうたった絵本です。
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あきもと やすし/作
あみなか いづる/絵
講談社
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絵で見る 日本の歴史
- 石器時代から現在までの歴史を、長大な絵巻のように展開。綿密な時代考証に基づき、歴史学習にも最適です。
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西村 繁男/作
福音館書店
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野あそびずかん
- 四季折々の野山で、植物や昆虫や川魚など自然とふれあい、里山の生活の知恵から生まれた山菜捕りや野あそびなど、親子でたっぷり楽しめるユニークな図鑑です。
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松岡 達英/作
福音館書店
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ふたつの島
- 大きな島には、金持ちと主人と奴隷。小さな島には、歌って踊って生きていければそれでいいというお金には無頓着な人がいました。ある日、大きな島から金が出たことで島の崩壊がはじまって・・・読み終えて、じっくりと人間とは・・・と考えさせられる絵本です。
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イエルク・シュタイナー/文
イエルク・ミュラー/絵
おおしま かおり/訳
ほるぷ出版
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れいぞうこのなつやすみ
- 夏の暑い日、れいぞうこが壊れてしまった。困った家族が調べていると、れいぞうこがしゃべりはじめて、夏休みがほしいといいだしたのです。
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村上 しいこ/作
長谷川 義史/絵
PHP研究所
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リヤカーマン アフリカを行く
- 一年がかりで歩いてアフリカ大陸を横断・縦断して、一万一千キロの旅を達成。小学生のころからの夢だったこの冒険を、どのようにして実現させていったのか、また、どのような方法で旅をつづけていったのかが語られています。
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永瀬 忠志/文・写真
学習研究社
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イマジン9
- 戦争は、人がつくり出すもの。だから人は、戦争のない世界をつくり出すこともできるのです。世界中の国が憲法9条をもったらどんな世界になるか、そのことを想像する本です。
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星川 淳、川崎 哲/文
成瀬 政博/絵
合同出版
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おきなわ 島のこえ
- 沖縄戦で、沖縄の人たちは3人に1人が命を失いました。「原爆の図」の丸木夫妻が、戦争への怒りと、鎮魂と平和への願いをこめておくる絵本です。
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丸木 俊、丸木 位里/著
小峰書店
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まんまるおつきさまおねがいよーう
- 白く透き通ったドレスを着て、森をふわりふわり飛んでいるケムリンさん。コナラの木のけんかをやめさせたり、森の子どもたちのこわい夢を吹き飛ばしてあげたり、いつも小さなお手伝いをしているのです…。
山田養蜂場主催「第10回こどもたちのためのミツバチの童話と絵本のコンクール」最優秀絵本賞受賞作品が絵本になりました。
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角野 栄子/作
くりこ/絵
ポプラ社
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たった一発の爆弾でヒロシマ20万人、ナガサキ10万人が死んだ。
- 原爆の現実。人間が、人間を、こんなにむごい姿に変えてしまう。大人から見ても衝撃的で、子供たちには見せるのをためらう本かもしれないけれど、子供は子供なりに、何かを感じるはず。資料館に展示してある写真も多く載っていて、写真と詩で、戦争の恐ろしさをストレートに教えてくれる本です。
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労働教育センター 編集部 編さん
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いのちの木
- 地球に生きるひとつひとつの種を葉っぱ一枚であらわしたら、いのちの木には175万枚もの葉っぱがしげっていることになります。この葉っぱたちはすべてつながっています。
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ロシェル・ストラウス/作
マルゴ・トンプソン/絵
的場 容子/訳
汐文社