みつばち文庫
第9回みつばち文庫書籍一覧
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みどパン協走曲
- おれ、椎馬駿平太。五年生。学校のサッカー部に入っている。ある日父ちゃんがつれて帰った男の子、拓斗は、おれの部屋のまんなかで、ひざを抱えてころがっていた・・・・。
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黒田 六彦/著
長谷川 義史/絵
BL出版
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チロヌップのきつね
- 北の海にうかぶチロヌップ島のきつねたちと島の人々のおだやかなくらしをうばったのは、戦争だった。きつねたちをとおして、戦争のかなしさをえがく。
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たかはし ひろゆき 作・絵
金の星社
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小林カツ代の いただきますごちそうさま
- こどもたちに伝えておきたい「食」にまつわるあれこれを、イラストを使って楽しく紹介。感受性豊かな子どもたちの能力を伸ばすために食の知識、台所の使い方、テーブルマナーなどが満載。
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小林 カツ代/著
中村 鈴子/イラスト
合同出版
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ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸
- マーシャル諸島のビキニ環礁で、3月1日夜明け前に水爆が爆発した。広島で14万人をころした原爆より、1千倍も大きい爆弾だ。アメリカ美術の巨匠と、日本語詩人が、第五福竜丸を通して、反原水爆を訴える。
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ベン・シャーン/絵
アーサー・ビナード/構成・文
集英社
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どんなかんじかなあ
- ともだちのまりちゃんは目がみえない。それでかんがえたんだ。みえないってどんなかんじかなあって。あなたにいろいろな考えを運んでくれる絵本。
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中山 千夏/著
和田 誠/絵
自由国民社
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いわたくんちのおばあちゃん
- いわたくんちのおばあちゃんはぜったい家族と写真をとらない。被爆から60年目の夏。一枚の写真にまつわるお話。
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天野 夏美/作
はまの ゆか/絵
主婦の友社
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十歳のきみへ 九十五歳のわたしから
- 若いきみたちに、世界の平和を託したい-。寿命とはなにか、家族の大切さ、人間とは何かについて、95歳の現役医師が子ども向けに書いたメッセージ。
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日野原 重明/著
冨山房インターナショナル
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いのちの作文 難病の少女からのメッセージ
- 「ほんとうの幸せは、地位でも名誉でも、お金でもなく、いま生きている、ということなのです」大腿骨骨肉腫で13歳の命を閉じた瞳ちゃんのメッセージ。
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綾野 まさる/著
日高 康志/画
ハート出版
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棚田を歩けば
- きみも棚田を歩いてみよう。棚田には、たくさんの生きものたちがいる。何千年にもわたる人々の工夫がある。日本と世界の棚田を美しい写真で紹介する一冊。
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青柳 健二/文・写真
福音館書店
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小松義夫 地球生活記 世界ぐるりと家めぐり
- 大地に生きる人々の暮らしや営みを、1700枚を超える写真で丁寧に紹介。地球、人、家族、生活など、いろいろと考えさせられる写真集。
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小松 義夫/著
福音館書店
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南極がこわれる
- 南極をきれいにできない人類に、国境の引かれた地球をきれいにできるだろうか。いま私たち人類の抱えている問題を、ペンギンを通して語りかける、環境問題解決のためのメッセージ。
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藤原 幸一/写真文
ポプラ社
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おかあさん、げんきですか。
- 母の日なので、てがみをかきます。おもいきって、いいたいことをかきます。おかあさんへの言い分たっぷり、でも愛情もたっぷりつまった絵本。
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後藤竜二/作
武田美穂/絵
ポプラ社
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あかいセミ
- いつもいく"はしもと"でけしゴムをぬすんでしまった!セミをとりにいっても、なにをしていてもけしゴムをおもいだすと、どきどきしてしまう。ぼくはどんどんわるいにんげんになってゆくんだろうか?ゆれうごく子どもの心をえがく絵本。
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福田岩緒/作
文研出版