みつばち文庫
第7回みつばち文庫書籍一覧
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けんかのきもち
- たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。パンチされた。たおされた。くやしかった。
こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない。
「ぼく」の頭の中で、ぐるぐるとかけめぐる言葉をそのまま文章にしたようなお話。
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柴田 愛子/文 伊藤 秀男/絵
ポプラ社
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いただきまーす!
- 毎日何気なく食べている食事が、材料そのままの形だったらどうする?ハンバーグは牛を解体して肉にしてから、野菜は畑で育てられてから、それぞれ調理されます。みんな命あるものを食べて生きていることを分かりやすく説き、食べられるようになるまでに多くの人の手が介在することを、子ども達にわかりやすく伝えられる絵本。
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二宮由紀子/文 荒井 良二/絵
エルくらぶ
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ぴよぴよの農業たんけん
- いま食べたものがどうやってできたのか、知っているかな?野菜やくだものにかくされた秘密を、知りたくないかい?野菜や果物、肉。食べ物をめぐる疑問はつきません。日本農業新聞が連載した、子どもたちの農業に対するさまざまな疑問に答えた特集を、食卓、田畑、生態の視点からの三章に分け、楽しくわかりやすく解説。
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日本農業新聞/編 谷本雄治/文
川野郁代/絵
小峰書店
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狼森(おいのもり)と笊森(ざるもり)、盗森(ぬすともり)
- 大昔、まだ岩手山の麓は原始林や野原でした。ある秋の日、小さな野原に農民たちがやってきて、家を建て、畑をつくって暮らし始めます。人と自然の関係を、宮沢賢治が描くユーモラスな民話風童話。
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宮沢 賢治/著 小野 かおる/画
古今社
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絵で見る ある町の歴史
- はじまりは石器時代。川のほとりの小さな集落が、12,000年の歳月を経て、賑やかな都会の中心へ。ある町の誕生から現在までを時代順に辿り、時代ごとの昔の人間の生活ぶりを鮮やかに見せてくれる美しい歴史絵本。
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アン・ミラード/文
スティーブ・ヌーン/絵
さ・え・ら書房
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環境の世界地図
- 世界の人口は毎年7600万人ずつ増え続け、50年後にゴミの量は倍にふくれあがる。10年間で日本の面積の2.5倍の森林が消失し、陸地の4分の1が砂漠化している。1年間に4万種の生物が絶滅し、外来種による遺伝子汚染がはじまった。データマップでみえてくる地球環境の最新情報。
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藤田 千枝/編
大月書店
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救出 日本・トルコ友情のドラマ
- 明治23年、紀伊半島沖でトルコの船が難破。人々の懸命な努力で69人が救出された。95年後、イラン・イラク戦争のさなか、日本人を救出したのはトルコの飛行機だった…。国境を越えた2国の友情ドラマが描かれた感動物語。
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木暮 正夫/文 相澤 るつ子/絵
アリス館
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小さな命からの伝言
- 2度売られたカンボジアの少女、スーダンの少年兵、戦火のイラク…。世界でいちばん声の小さな子どもたちの叫び声を聞いて下さい! ユニセフ協会大使として世界を駆け巡ったアグネス・チャンが、小さな命が直面する厳しい現実を伝える。
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アグネス・チャン/著
新日本出版社
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せかいのひとびと
- 私たちのこの地球には、いったいどんな人たちが暮らしているんだろう?
体の大きさ、肌の色、顔の形、住んでる家、好きな遊び、話す言葉…。世界にはさまざまな民族、風習、言語、文化などがあることを、やさしく説明。それぞれがちがっていることの素晴らしさを伝える大型絵本。
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ピーター・スピアー/絵・文
評論社
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ふゆめがっしょうだん」
- 冬の公園や雑木林で、木の芽を見てごらん。ほら、ウサギさんがいたりコアラ君がいたり……冬芽って動物たちの顔に見えるんだね。木の芽の冬姿を撮影、拡大した愉快な写真絵本です。
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富成 忠夫・茂木 透/写真 長 新太/文
福音館書店
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大きな森の小さな家
- アメリカの西部、「大きな森」の中の小さな家に、メアリー・ローラ・キャリーの3人姉妹のいる一家がくらしていました。ときおりあらわれる、おおかみやくま、それに、きびしい大自然をあいてにたたかう生活を、きめこまかに、いきいきと描いた、「小さな家」シリーズ第1作。
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ローラ・インガルス・ワイルダー/作
ガース・ウィリアムズ/画 恩地 三保子/訳
福音館書店