世界の子供たちに本を贈る活動

「IBBY南アフリカ大会」プロジェクトへの支援

現地の小学校で本を寄贈する山田英生代表

現地の小学校で本を寄贈する山田英生代表。(2004年9月)

山田養蜂場は、「IBBY(国際児童図書評議会)南アフリカ大会」におけるプロジェクト(BOOK FLOOD LIBRARIES)への支援を行っております。
2004年9月5日〜9日、南アフリカ共和国・ケープタウンで、アフリカ大陸において初めてとなる子どもの本の世界大会が開催されました。
山田養蜂場は、この世界大会のプロジェクトを通じて、圧倒的に本が足りない状況にあるアフリカの子どもたちのために図書室を設置し、それぞれに約300冊の本を寄贈いたしました。これによって南アフリカが抱えている識字問題の解決にも貢献してまいります。

南アフリカの小学校(43校)に図書室を設置、
各校へ約300冊の児童書ならびに日本の絵本(各6冊)も寄付

  • 2004年9月7、8日には第1号の図書室完成となったロベン島の小学校をはじめ南アフリカの小学校に、山田養蜂場代表 山田英生が訪問し、日本から持参した絵本を直接届けることが出来ました。
  • アフリカの児童書だけでなく、「ももたろう」や「11ぴきのねこマラソン大会」などの日本の絵本6冊も寄贈いたしました。

本にふれる機会を作るための展覧会「アフリカの絵本100冊」の
巡回展示ならびにブックリスト制作の支援

  • 2004年に行われたケープタウンでの展示を皮切りに、南アフリカの3ヶ所で巡回展示を行いました。
  • IBBY南アフリカ支部が選んだ南アフリカを代表する100冊の子どもの本を展示しました。
  • 一般の来場者に100冊のブックリストを配付することで南アフリカ国内にも、子どもたちのための良質な本が多く 出版されていることをお知らせしました。
展示会場にて

展示会場にて
右:ジェイ・ヒール氏 / IBBY南アフリカ大会実行委員長
中央:山田 英生 / 山田養蜂場代表
左:ジーン・ウイリアムズ / NGO ビブリオネフ最高責任者
*手に持っているのがブックリスト「100 Representative Children's Books」

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