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しばらくして パンプスさんが目をさますと なんと そこは くまのお家じゃないですか。 「よかった 目がさめたんだね。さっきは おどかすつもりはなかったんだ。ごめんよ。」 さきほどのくまが しんぱいそうに ちかづいてきました。パンプスさんは ひゃ!とさけんで とびおきました。
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「だいじょうぶ。ぼくは きみを たべちゃったりしないから。 それより いっしょに ばんごはんをたべましょう。」 くまのことばに パンプスさんは ホッと 安心しました。 すると おなかが“グー”と 大きな音を たてました。 へやじゅうに はちみつのいいにおいが ひろがっています。 パンプスさんは いすにすわると たっぷりはちみつをパンにかけて いきおいよく たべはじめました。
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パンプスさんは おなかいっぱい はちみつパンをたべました。 「フゥ…。ごちそうさま。おなかがペコペコで どうなることかと おもっていたんだ。 ほんとうに なんと おれいをいえば いいのやら。」 パンプスさんが こまっていると くまがきゅうに ブルブル ふるえながら 「かまわないよ。そんなことより…。 まん月のばんになると よなよな 森にすむ あくまがやってきて にわにおいてある すばこを ひっくりかえして 中の はちみつを くいあらすんだ…」 と うちあけました。
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「まん月のよる…今ばんじゃないか!」 パンプスさんは びっくりして かんがえこんでしまいました。 しばらくして 「そうだ! いいことをおもいついたよ。」 そう言って パンプスさんは リュックに つめこんでいた 紙をとりだして なにやら かきはじめました。