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ある日、まめ王さまが、十れつの花だんに、水をやりにいくと、おどろいたことに、今までさいていなかった、一れつに、一ども見たこともない、花だんの中でも一ばん大きくて、うつくしくて、生々した花がさいていたのです。
色は、まん中の花は、にじ色で、そのまわりの花は、にじ色の、一色一色が、一つ一つの花になっています。
まめ王さまは、あまりのうつくしさに、一目ぼれして、ないてしまいました。まわりの人たちは、まめ王さまが、あまり大きなこえでなくので、びっくりしてかけよりました。また、かけよってきた人も、花のうつくしさに、かんどうしてないてしまいました。
まめ王さまは、あまりのうれしさにまめまめ国のみんなをしょうたいして、「花がさいた、おめでとうパーティー」をひらきました。
まめ王さまたちは、パーティーがおわると、もう一どうつくしい花を見にいきましたが、そこにはハチが、ブンブンと、百匹いじょういました。うつくしい花をかくして、けんかするように花のミツをすっていきます。
いくら花のミツをすわれても、しんじゅのまほうの花なので、花のミツは、なくなりません。そのうち、ハチはとんでいきました。
それから毎日、まめ王さまが、花に水をやるときに、ハチも花のミツをすいにきます。王さまは、とってもやさしかったので、ハチと友だちになりました。
ハチは、おしろの近くにハチのすを作りました。そして、ハチのゆうびんやさんが、毎週三回まほうの花のかおりのハチミツを、とどけてくれました。また、ほかの花の、ハチミツも、週に、二回とどけてくれるようになりました。 それから、一週かんの一回だけ、上とうなハチミツをくれます。なんとそれは、うちゅうの花のハチミツです。
まめ王さまは、このときからハチミツが大すきになりました。
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