ところが、ある日
とんでもないお客様がきました。
「風のうわさできてみたけどけっこう
いけるじゃない。あっ、おまえはっ!」
お客様はルナをお城からついほうした
王女様だったのです。
「おまえはルナじゃないの。とっくに
のたれ死にしてたと思ってたのに。
なぜこんな所にいるのっ!」
「あの…王女さま…これは、いろんなわけが…」
「つべこべゆうんじゃないっ!」
王女様がルナにステッキをむけました。
このステッキはもしもの時に武器
になるステッキなのです。
ルンルはこわくてふるえながら
きばをむけました。
「ルナをいじめたらお客様でも
ゆるさないぞ。」
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