まいにち けんたは としぞうの ところに あそびにいく。 「みつばちは みんな おんなのこ なんじゃよ。きまぐれでな、きにいらんことがあると にげちまう。 だから、ときどき すばこのなかを そうじしたり えさを あげたりするんじゃ」 「なんびきくらい いるの?」 「そうじゃのう、1まんびき くらいかの」 「すごーい!」
「けんた、どうかしたのか?」 「うん…。とうさんと むしとり いくって やくそくしてたのにさ、 いけそうにないんだ」 「どうしてだい?」 「さいきん げんき ないんだ。 すごく つかれてるのかなあ。 きのうもおふろで ねちゃってた」 「そりゃあ、いかんなあ。 よし!わしの“げんきのひみつ”を わけてやろう」 「ええ!げんきのひみつ?」