一匹のミツバチさんがトラさんの鼻先に飛んできていいました。 「ただいま社長があいさつにまいります。少々お待ち下さい」 トラさんがかしこまって待っていると、まもなく、 ひときわ大きいミツバチさんが出て来ました。
「先ほどは危ないところを、ありがとうございました。 私は、このしましまハチミツカンパニーの社長の女王バチです」 女王バチがとてもりっぱで、美しいので、トラさんはどきどきしてしまいました。 「い、いえ、どういたしまして。あの、え?しましまハチミツカンパニーですって?」