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第27回 山田養蜂場文化セミナー 山田養蜂場の社会貢献活動


山田養蜂場では、「一人ひとりの健康を守る」という企業理念の実践として、「山田養蜂場文化セミナー」を開催。「健康」「医療」「文化」「環境」「教育」などさまざまなテーマを取り上げた講演会を開催しています。

2005年3月5日(土)
WHO循環器疾患専門委員 家森 幸男先生を迎え、
第27回山田養蜂場チャリティ文化セミナーが開催されました。

模様

3月5日(土)、講師にWHO循環器疾患専門委員 家森幸男先生をお招きし、「元気で長生き――世界調査でわかった生涯現役の食生活」と題して、ご講演いただきました。
 
【ご講演内容】
カスピ海ヨーグルトを日本に紹介して全国的なブームの火付け役となり、大豆イソフラボンの研究でも有名な京都大学名誉教授、家森幸男先生。家森先生は、WHOの協力により、20年をかけ世界60地域で、人々の1日に排出される尿や血液を集め、大豆や魚を食べている人は食べない人に比べ肥満、高血圧、高脂血症、心臓死が少なく、長寿であることを証明されています。
この度の講演会では、先日調査が終了したばかりの61地域目(アボリジニー)の人々の健康状況調査結果をまとめた映像を、世界で初めて発表されました。

『世界的な規模で、食の乱れによって生活習慣病が蔓延しています。高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、ガンなどのいわゆる生活習慣病というのは多少とも遺伝に関係しています。しかし、その遺伝は栄養で乗り越えることができるのです。今までは生活習慣病とまったく縁の無かった地域の人々が、食習慣の乱れにより、次々に生活習慣病に脅かされ始めています。その状況をなんとか食い止めたいと、様々な調査を行いました。体に良い食品を探索した結果、「体に良い食品」が実はたくさんあるということがわかりました。体に良い食品については、「まごわやさしいよ」と覚えてください。
「ま」・・・豆、「ご」・・・ごま、「わ」・・・わかめ、「や」・・・野菜、「さ」・・・魚、「し」・・・しいたけ、「い」・・・いも、「よ」・・・ヨーグルト
これらの伝統食を毎日必ず1品は摂取し、寝たきりや認知症(痴呆)にならず、生涯現役で健康寿命を延ばすために、栄養の働きをフルに活用していきましょう。』

人は一生の内、約9万回の食事を取るといわれています。これら一回一回の食事を大切に頂くこと、つまり「一日一膳」が、将来にわたって健康な人生を生きる礎になることを、先生の長年にわたる大変貴重な研究結果を基に、非常にわかりやすくお話していただきました。


安保 徹 家森幸男先生プロフィール
WHO循環器疾患専門委員、医学博士。
昭和12年、京都府生まれ。京都大学医学部卒業、京都大学大学院医学研究科博士課程修了後、米国国立医学研究所客員研究員、島根医科大学教授、京都大学大学院人間・環境研究科教授を経て、現在京都大学名誉教授。金城学院大学教授、武庫川女子大学客員教授。「カスピ海ヨーグルトの真実」「ついに突きとめた究極の長寿食」「大豆は世界を救う」など多数の著書がある。紫綬褒章、岡本賞、ベルツ賞、杉田玄白賞などを受賞。





これまでに開催された山田養蜂場文化セミナー
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