鏡野便り 鏡野の四季折々の風景やその時々の出来事をお届けしております

干し柿

鏡野町では、ほとんどの農家の庭先に、柿の木が植えてあります。
西条柿の実が色付いてくると、いよいよ秋の深まりを感じます。

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コスモスが見ごろを迎えました。

鏡野町では、道路脇や田畑など、あちらこちらでコスモスが咲き、見ごろを迎えています。すっきりと晴れた青空に向かって、すっと伸びるコスモスのピンクが、目に眩しく映ります。

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稲刈り

黄金色になった稲穂が頭を垂れる9月から10月頃、鏡野町内の田んぼでは次々と稲が刈られていきます。かつては、子供たちは稲刈りのために学校を休み、近所の方が集まって、にぎやかに稲刈りをしたものですが、現在はコンバインで一気に刈り取ることが多くなりました。

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かかし祭り

実りの秋もたけなわとなると、奥津温泉の道の駅には、ユーモラスな案山子(かかし)が立てられ、毎年恒例となった「かかし祭り」が開催されています。
黄金色に輝いていた稲穂は、ほとんど刈り取られた跡ですが、ほのぼのとした表情の案山子が立っている風景には、なにか心をなごませられるものがあります。

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スズメバチ

秋風が吹き始めるころになると、養蜂場の巣箱には、招かれざる客が大勢でやってきます。
ミツバチの最大の天敵「オオスズメバチ」です。日本には9種類のスズメバチが生息していますが、巣箱の中にまで入り込んで、ミツバチの幼虫や蛹を根こそぎ掠奪していくのは、このオオスズメバチだけです。

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