ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
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ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
つばさは、ハータがあまりにうれしそうだったのでハータを帰かえらせてあげることにしました。でも、ハータがいなくなって大だいショックでした。そのあと、家いえでずっーと泣な きました。「さあ、ハータいっしょにかえろう」「うん、はやくいこう!」ハータは、「ぼく、またいっしょにつばさとくらしたい。ねえ、ハチの国くにへ行い こうよ」と言い ったけど「こんなに大おおきかったら国くにに入はいれないでしょ」と言い われました。1いっヵか げ月つ ぐらいたったある日ひ 、つばさが友ともだち達とサッカーをしているとみつあつめにいくハータに会あ いました。「ひさしぶりだね、つばさ」「うん、ぼくの事ことわすれてなかったんだ。良よかった」134