ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
- ページ
- 134/190
このページは ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回 の電子ブックに掲載されている134ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回 の電子ブックに掲載されている134ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
ミツバチの国くにでは、人ひとはとてもおそれられていました。でも、この男おとこの子こ は虫むしが大だい好す きなためもどしたくはありませんでした。そこで、こんなことを言い いました。「ぼくと友ともだち達になったらね」ハータはこういうときのために人ひとの言こと葉ば をべんきょうしていたので、男おとこの子こ と話はなす事ことができました。「ねえ、人にんげん間さん。おねがいだから、ぼくをさっきの所ところにもどして」男おとこの子こ の名な 前まえは、つばさといいました。ハータはすぐにでももどりたかったので、いっしょうけんめい友ともだち達になれるよう、いろいろなことをしてあそびました。132