ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
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ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回
あるところに名めいたんていのみっちがいました。みっちはまだ三さんねんせい年生です。だけど頭あたまがすごくいいです。そのおてつだいをするのが犬いぬのまろです。とくいのはなをつかって、たすけてくれます。ある日ひ の朝あさ、二ふ た人り でパンケーキを食た べていると、リリリーンリリリーンと電でん話わ がなりました。みっちは、(たぶんリリーだな。いつも遊あそびのおさそいでかけてくるもん)と思おもいました。「ハーイ、名めいたんていみっちです」と言い いましたやっぱり、リリーでした。「今き ょ う 日は遊あそびのおさそいじゃないの。じけんがおきてしまったからすぐに来き て」と、リリーが言い いました。「わかった」と言い って、電でん話わ を切き りました。118