ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回

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概要

ミツバチの童話と絵本のコンクール 第18回

ウータンが鼻はなと耳みみで音おとを感かんじながら、次つぎにやってきたのはとても広ひろくて大おおきい海うみでした。すてきな歌うたにひかれて海うみからクジラがやってきました。「ぼく達たちはいろいろな音おとをさがしに山やまから来き たんだ」「町まちまで行い きたいんだニャ。背せ中なかに乗の せてくれないかニャ」と、ネコがキラキラと目めをかがやかせてお願ねがいしました。「いいよ! しゅっぱーつ!」「ブクブク バッシャーン」すると・・・・・波なみは「ザッパーン」太たいよう陽は「ジリジリ」砂すなは「サラサラ」うきわは「プカプカ」船ふねは「ボゥー」ウータン達たちはきれいで耳みみに残のこるような音おとを聞き いて歌うたいはじめました。112