ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール
- ページ
- 61/176
このページは ミツバチの童話と絵本のコンクール の電子ブックに掲載されている61ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは ミツバチの童話と絵本のコンクール の電子ブックに掲載されている61ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ミツバチの童話と絵本のコンクール
61みつばちたちが あんないして くれたのは れんげやまの ふもとにある くりばやし でした。いがいがに つつまれた くりのみが たくさん おちています。おてての やわらかい ところが ちくちく しましたが どらは いっしょうけんめい くりのみをあつめました。だいじな はちみつを ぬすんだからりかこおねえさんは おこったのでしょうか。「おねえさんの すきな れんげの はなを プレゼント したらゆるしてくれるかな」どらは なきべそをかいて いいました。「いまは あき だから れんげの はなはさいてないよ」「そうだ。そのかわりいいものが あるよ」みつばちたちはどらを はげますように くるくる ダンスをおどりました。