ブックタイトルミツバチの童話と絵本のコンクール

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概要

ミツバチの童話と絵本のコンクール

61みつばちたちが あんないして くれたのは れんげやまの ふもとにある くりばやし でした。いがいがに つつまれた くりのみが たくさん おちています。おてての やわらかい ところが ちくちく しましたが どらは いっしょうけんめい くりのみをあつめました。だいじな はちみつを ぬすんだからりかこおねえさんは おこったのでしょうか。「おねえさんの すきな れんげの はなを プレゼント したらゆるしてくれるかな」どらは なきべそをかいて いいました。「いまは あき だから れんげの はなはさいてないよ」「そうだ。そのかわりいいものが あるよ」みつばちたちはどらを はげますように くるくる ダンスをおどりました。